5月14日(月) ★ チョコレート指数は3 ★


5月にはいった頃からはじまった突然の身体の痛み。ついに我慢できなくなった私は近くのペインクリニックを訪れます。
「間違いなく帯状疱疹でしょう。」
診断をくだす先生の言葉がすぐには信じられなくて「えっ?」と思わず聞き返します。帯状疱疹といえば私がはいっているMLで、つい最近話題になった病気。罹った方の針で突き刺すような痛み、だとか、電気を走らせたようなびりびりした痛み…というものすごく痛そうな書き込みに、この病気だけにはなりたくない、そう思っていた矢先のことだったから。まれに私のように発疹がでない方がいることも先生はつけ加えます。
診察も終わり、病室を出ようとした私に、「心配しないで!だいじょうぶだから」と明るく真っ直ぐな声をかけてくれた先生。短い言葉は力強く私に届きます。
病気になると健康のありがたさを思い、現在、今こうしているあいだにもたくさんの方が病気や痛みと闘っている現実が頭をよぎります。ちっぽけな存在の私だけど、苦しんでいる方たちになにかできることはないのかしら、なんて、ふと考えてしまう。 ふだんだとそんなことぜんぜん思わないくせに。
病気のほうですが、痛みのほうはだいぶやわらいで、今はほとんど普段どおりの生活をおくっています。

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愛してる、言葉で言えなくて
歌うよ君のため、心の熱い思いを

9年前に出された辻 仁成のアルバム『君から遠く離れて』の中に収録された歌「心の中でラブソング」の中の一節です。このアルバムに収められた曲たち、ほんとよかったです。けっして派手さはないのだけど、聞いていると心にじわーっとしみてくるよう。この曲を作ったころ、間違いなく辻 仁成は誰かを深く恋していたのだと思いました。でないと、こんな曲たちはうまれてこないはずだから。
「いい曲を作ってるな」
入手したばかりのアルバムを一緒に聞いていた夫の一言が嬉しかった私なの。そうそう、私のもとにくるメールでわかったのですが、辻 仁成のファンって男性に多いようですね。
先々週だったかしら、NHKで深夜に放送された「いま、裸にしたい男たち」に辻 仁成が出演。彼の書いた小説が賞をとったことだとか、サイン会の様子、ロックバンド「エコーズ」時代の彼…どちらかといえば華やかな彼の姿が最初のうち画面に映し出されたのですが、番組が進みにつれてどんどん彼の内面にはいっていきます。まるでマスメディア用みたいな外の顔、ナイーブでどちらかといえば神経質な辻 仁成の本質…両方がきちんと表れていて、「見てよかった」と思いました。

あたたかいメール、いつもほんとうにありがとう!
みなさんからのメッセージは私の元気のもとです。現在ひとり一人にお返事を書くことがむずかしい状況ですが、この場を借りてお礼とお詫びを言わせてくださいね。



いつも読んでくれてありがとう。



5月10日(水) ★ チョコレート指数は2


気がつけば2週間ぶりの日記。日記といってもたくさんの人が目にするのだから、あまり深刻なことや暗いこと、人の悪口などは書かないでおこう、いつしか決めていた私の中での決めごと。だからさらっと書いてしまいますが、HPを作成してから3年以上が経つけど、この2週間はたぶん、いちばんチョコレート指数が低かったはず。辛い気持ちがそのまま身体に移行したかのような体調の悪さもずっと続いていました。
「何があったのだろう」なんて、中途半端にこんなことを書くとよけいにみなさんに心配かけてしまいますよね。でも、もうだいじょうぶ昨日ぐらいからやっと立ち直って元気なゆめさんに戻りつつあります。
でもね、自分で自分を誉めてあげたいのは、辛い最中であっても、息子のために弁当を作り、締め切りに間に合うようにWeb作成のお仕事をして、お家の中のこまごましたことも最低限ながらこなせたこと。ぎゃくな言い方をすれば、することがあるっていうのは、もしかしたら幸せなことなのかもしれないです。
はい、クラい話はこれで終わり・☆

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いつもはなじみの道を車で走らせ、さっと寄って帰ってくる一軒のお店。ひさびさに歩いて行ってみたのですが、人がやっと通れるぐらいの細くて入り組んだ道(本人は近道のつもり)を歩いていた私は、いつのまにか「いったい、ここはどこ?」状態に・・。建設中の家が軒を並べ、同じような棟が立ち並ぶマンション群の中…ぐるりと取り囲むように建っている建物はまだ新しくて、思わずキョロキョロとあたりを見わたします。ただ勘だけで歩いていた私は不安になり、向こうから歩いてきた50代ぐらいの男性に思いきって道を聞きます。

「すみません、大丸(地名)ってどちらでしょうか?」
「ここが大丸ですよ。」
「・・・・・・・」

ばつの悪さに次の言葉が出てこなかった私ですが、きっとよほど私が頼りなく見えたのでしょう、その彼が目的地まで道案内をかってくれました。帰り道、同じ道を通ったときに気がついたのですが、新しい家やマンションが立ち並んでいるこの場所は、たしか去年まで広いグラウンドがあったところ。グラウンドを取り壊して開発を進める話は聞いていましたが、まさか、こんなに早く新しいコミュニティーが出来上がっているなんて。
しょっちゅう出かけているはずのデパートのすぐ横・・いつのまにか建っていた大きな結婚式場。大きくて晴れやかな顔でいつのまにか建っていた結婚式場やらホテルに、ついこのあいだ驚いたばかりなのに。
私の住んでいるところは港北ニュータウン。どんどん開発が進んで便利になっていくのは嬉しいのですが、その場所に少し行かなかっただけで、キョロキョロと浦島太郎状態になってしまう自分がさみしいです。街がどんどん変わっていくスピードと、私の”のんびりリズム”との不協和音?
でも今日はお家のわりと近くに竹林を見つけたので嬉しかったです。べつに竹でなにかをしよう、というわけでないのですが、自分の住んでいる近くに竹林があるのって、なんだかよいと思いませんか。竹林のまわりの空気ってキーンとしてて清々しい感じが好きなのです。
花粉症の症状がやっとでなくなった今、お散歩にいちばんいいシーズンがやってきたのかも。