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ハーブを
育ててみよう!



●種と苗、どっちにする?

ハーブを育てよう、そう決心した時に、まず悩むのが種から育てるか、苗から育てるか、ということ。種から育てるほうがなんだか本格的、という感じがしますが、私はどちらでもいいと思っています。でもしいて言うのなら多年草は苗から、一年草は種から育てたほうがなにかと便利かな。
ほとんどの一年草が年に2回種まきができるので、ハーブを使った料理を毎日のせるためには、種をまく時期をずらしながら栽培していく方法がいいと思ったのです。

そして苗を選ぶ時の一番のポイントは香り。かならずどんな香りがするか試して入手してくださいね。ほとんどのハーブは苗に直接鼻を近づけても香りはしません。葉を指先でそっとはさんでこするようにして、その指先を鼻に近づけます。
あと、茎が太くてしっかりしているもの、葉の色が濃く生き生きしているもの、茎の部分を持ってそっと引っ張ってみて、根がよく張っているものを選びましょう。

●土と肥料のこと

ハーブを育てる時、土はとても大切。ハーブ関係の本を読むと、黒土3、堆肥か腐葉土1、鹿沼土1などと割合が書かれてあって、なんだかそれだけでも後込みしてしまいそう・・・。私は園芸ショップなどで売られているハーブ用の土でじゅうぶんだと思っています。あとベランダで栽培する時に、重い土を持ち運びするのはほんと大変。だから私が今使っているものが、ハイポネックスから出されている寄せ植え、ハンギングバスケット用の土。とても軽くて水はけもよいのでもっかのお気に入り・・・。いい土って水をあげる時、ちょっと土が泡立つような、そんな感じになるのでそれも目安にしています。

肥料の与え方ですが、私もまだ試行錯誤の状態で、あらてめてハーブの肥料の与え方の難しさを実感しています。ただ一番のポイントはハーブはあまり肥料を必要としないということ。植えつけの時に元肥として土に混ぜ込んでおけばだいじょうぶのようです。とくに病虫害で弱っている時には絶対に与えてはいけません。
カモミールチャイブバジルなどは月に1〜2回液体肥料を与えてあげると成長が促進されるようです。
あと、多年草にたっぷりと肥料をやり続けると、年を追うごとに香りがなくなってくるのだから、注意したいですよね。ラベンダーローズマリーは、ほとんど肥料を必要としないということも覚えておいてくださいね。

●水やりのコツ

水やりの基本はやりすぎないこと。土の表面が乾いてから、はじめて水をあげましょう。私がハーブを育て始めた頃にようく枯らしてしまったその原因が、じつは水のあげすぎでした。まだ土が乾かないうちに先回りしてお水をあげていたのです。
ある時ハーブ栽培に詳しい方から言われた言葉は、土が乾いているのが正常で濡れているのが異常、というちょっと大胆な意見でした。私が思っていた水やりの常識をくつがえしてしまった言葉でしたが、それからあまり枯らすことがなくなったのです。水やりの奥深さを感じますよね。
冬場の水やりは朝控えめにあげてくださいね。こうすると夕方には土が乾いているので、夜から朝にかけて表面の土が凍ってしまうのを防ぐことができます。