和の花あしらい
1999年3月24日


私の実家ではお花を飾るのは父の仕事となっています。
3月に私が実家を訪れた時には
冬がもどってきたかのようなあいにくの寒さ・・・
でも、お部屋のあちこちに春を感じさせるお花たちが
父の手によって飾られていました。

飾られたお花たちはけっして豪華ではありませんが
和のものとあわせた時に
ひっそりとその部屋で息づいている
その感じがとてもいいと思いました。



庭に咲いている椿の花が一輪だけ
木製の長い筒に入れられて飾られていました。

まわりの、どちらかといえば沈んだトーンの中で
ただ紅い花だけが目立っているのが
ちょっとだけ艶めかしくてよいのです。



障子から差し込むやわらかい光・・・
庭からとってきていけた一枝の梅が
なかよく連なっていて、かわいらしいなあ
そう思って写真に撮りました。

春は、もうそこまで来ています。



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