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明るいキョジャクタイシツ

10月18日(日) ★ チョコレート指数は2 ★

治っていたはずの風邪がまたぶり返したようで、昨日は一日中ゴロゴロして過ごした私です。
昼間から布団を頭からスッポリ被った私は、微熱でボーっとした頭で起きているのやら眠っているのやら、境目のところをフラフラとさまよっていたのです。
長い時間布団に入っていると行き場を失った体温が布団にこもって、身体の芯からジワーっと汗が出てきます。それでもそのままじっとしていると薄目のシャツが身体に張りついて、まるで皮膚の一部のよう。そのうち掛け布団も身体に張りついてきたらどんな風になるのだろう、なんて、熱のある頭でSFチックなことを考えていた私です。
こうなったら明るいキョジャクタイシツを目指してやるんだもんねっ!

なかったことに・・

11月3日(火) ★ チョコレート指数は2 ★

「どうしてこんなものを買ってしまったのだろう・・・」
買ってしまったその後で、後悔してしまう買い物ってよくあります。通販で頼んで先週うちに届いたアートプランツがまさにそれ。一見本物のベンジャミンそっくりの容姿を持ったこのプランツですが、近くで見るとポリエステル製のペラペラとした葉が精巧にできた木や茎に張りついていて、触るとガシャガシャした感じがちょっと悲しくなってくるのです。いくら立て続けに大型の観葉植物を枯らしたからといって、なんですぐにこういう偽物の植物を買う方向に走ってしまったのでしょう・・・

部屋の中を大きなアートプラントを抱えたままあちこち動き回って一番ピッタリくる場所を探し回るものの、どこに置いてもにせものはニセモノ。薄っぺらい気を放ちながら、「どうだ。」といわんばかりの大きな顔で、部屋のどこに置いてもため息が出るほどの違和感なのです。

吉本ばななさんの本、「哀しい予感」に出てくる私の大好きな登場人物”ゆきの”のように、いらない物をひょこっと抱えて、
「なかったことにしましょう。」
そう言いながら家の裏にポイッと捨てられたら、どんなにかスッキリするでしょうね。
でもゆきのにはなれない私は、
「この部屋には最初からなかったことにしましょう。」
そう心の中でつぶやきながら、息子のユージの部屋に、息子が学校に行っている間にこっそりと運んで、子供部屋の窓際に置いてきたのでした。
まるで最初からこの場所に置いてあったかのように・・・

心に刺さったトゲ

12月17日(木) ★ チョコレート指数は3 ★

いたっ。」
右手の指にチクッと痛みがはしります。
指を少しだけ持ち上げて、すかすようにじっと見てみると、小さなトゲが刺さっているのが見えます。中指のはらの先っちょに。
指にトゲが刺さったなんて久しぶりだなあ、なんて、変な感心をしながら戸棚の中からピンセットを取り出して、チクチクの張本人のトゲをヒョイと抜きます。抜いたあと、その指のおなかをそっと押すように触る私。まだちょっと痛い・・・

この痛みも、しばらくするとなくなるんだよね。
何ごともなかったように、またいつもの右手の中指にもどるのだよね。

ある日、人から浴びせられた心ない言葉だとか、心がシュンとなってしまった出来事だとか・・・ そんな心に刺さったトゲもヒョイとかんたんに抜くことができて、時間がたてばすっかりもとの心になれたらいいのにね。
いつまでも心の奥に刺さったままだと辛いから。

夫婦・・ある日

12月14日(月) ★ チョコレート指数は2 ★

女を喜ばせようと、以前から男が立てていた計画。
銀座での食事と、帰りは、そう、恵比寿での楽しい買い物。新しく出来たショッピング街にはきっと女の喜びそうな物がたくさんあるはずだから。

女はずっと治らない風邪に、身体のしんどさと情けなさが入り混じり、朝から思うように動かぬ自分の身体に腹を立てていました。

男の計画を聞かされた女は、一瞬ためらい、考えます。
「こんな状態で人混みの中を歩いたらもっと風邪がひどくはならないかしら?」
だから男の計画を素直に喜べなかったのです。そんな女に男は腹を立てます。女を喜ばすそのための計画だったのに・・・
不機嫌な顔と物言わぬ背中の男を見ているうちに、女もだんだん腹が立ってきます。
「私が風邪をひいているのを知っていながら、身体のしんどいこの時期に勝手に計画を立てるなんて・・・」

心がすれ違ったまま、始終無言で過ごした大切な土曜日・・・
やけに寒い日だった一日。
ほんのちょっとでも相手のことを思いやったら、楽しく過ごせたはずだったのにね。
忙しくなると、身体が不調になってくると、いつのまにか心の中にある"思いやり"のタンクが枯れてしまうようですね。だから休める時には休みましょう。
心がやすらかなあたたかいものでいっぱいに満たされるまで。じっと。               

油断できないもの

12月11日(金) ★ チョコレート指数は3 ★

右目がとてもかゆくなった私はゴシゴシと指の背でこすります。
「あっ、いけない・・・
数ヶ月前にモノモライになってそれがなかなか治らないで悩まされた私。モノモライになったきっかけは、このように目がひどく痒くなってそれを掻いているうちに眼のふちが腫れ、それがモノモライに発展したことを思い出したのです。
あわてて鏡の前に直行した私は、右目のふちが少し赤くなってはいるものの、腫れていないのを確認するとホッと胸をなでおろします。

ほんと、油断できないなあ

何年か前に切りとるはずだったひどく痛んだ盲腸だとか、ストレスがたまるとカンシャクを起こす胃だとか、肩こりをほっておくと痛みだす左の奥歯だとか、(あとはヒミツ・・・)まだまだ油断できないものをいくつかかかえている私なのです。

過去にアゴが外れたことがある私の知人は、時々ふと思い出した瞬間にアゴのあたりを確認してしまうのだそうです。そういえば談笑中に差し歯がいつのまにか取れてしまった友人もいましたっけ。

あえて言わないだけで、みんなそれぞれ油断できないものをいくつか抱えているようですね。もちろん指摘などする必要はないし、気づかないふりをしながら、そっとその人の油断できないものに対してフォローしてあげられる、そういう人になりたいです。

180度の開脚

12月7日(月) ★ チョコレート指数は2 ★

久しぶりにストレッチ体操をホットカーペットの上でおこないました。
「かたい・・・
身体があちこち硬くて首なんか回すとコキコキいってる。
私の自慢、180度の開脚などぜんぜんできなくて、無理に開こうとすると足が痛くてたまらない・・・

身体がかたいと心も硬くなっているというのは私の持論。
こんなカチコチの心では、私と向き合った人たちは疲れるだろうなあ、なんて思ってしまいました。
だから私は決めました。明日から毎日、かならず毎日ストレッチをおこないます。
あと3ヶ月以内で、前のように足を開いたらそのまま床にべたんとつく、そういう女性をめざします。なぜならいい女はみんな身体がやわらかいのです。

みんな知らないだけなのです。確信。