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枯らしたくないなあ〜

11月17日(火) ★ チョコレート指数は3 ★

秋もどんどん深まってもうすぐ冬がやってくるというのに、ニオイスミレが花をつけていました。
それもたったひとつだけ・・・
季節の迷い子になった花は、ひとりぼっちでちょっとさみしそう。
となりの青紫の花をたくさんつけているローズマリーの鉢植えを、そっとくっつけて置いた私です。


名前に惹かれて思わず買ってしまった
木いちごサワー・居酒屋仕立て」という名のお酒。
昼間から飲むととてもいい気分なのです。
自分のいやな部分がなぜかクローズアップされるような
そんないたたまれない、心にきつい日には、
こんな可愛い名前のお酒を飲んで昼間からウダウダしたい・・・
枯らしたくないなあ。
パサパサにはなりたくないのです。

じっとじっと、そのまま・・・

11月4日(水) ★ チョコレート指数は2 ★

数日前から体調がすぐれない私は、息子のユージの部屋を片づけながら気がつくといつの間にかウトウトしていました。
突然のように聞こえてきた、鳥の鳴き声でしょうか、金切り声のような声にふと目が覚めたものの、ボーっとしているその状態が心地よくて、そのまま軽く目を閉じてじっとしていました。

私が住んでいるマンションのすぐ前が雑木林になっていて、そこには狸の親子が住んでいるなどと噂されるほどのうっそうとした木々が続いています。じっと目を閉じていると、風で木々が揺れてざわめく音が聞こえてきます。その音は全然止む気配がなく、大きくなったり小さくなったり、よく聞いていると一定のリズムをもって伝わってくるのです。
「風で木が揺れる音ってこんなに大きく聞こえるのね。」
そのままの止まった状態で聞いている私でした。
じっとじっと、そのまま・・・

体調が悪くなると普段は気がつかないこと、自然からのメッセージ、風や雨の音だとか、ハーブの花たちが揺らいでいる様子だとか、急に色濃く私に迫ってくるようです。
自然と音のハーモニー・・・

私もその中に溶けこんでいきたい、そう思います。
自然と私がひとつになる、そういう瞬間を感じることがたまにあって、そういう時は外部の物音に向かって「シーッ」、そう心の中でつぶやいている私です。

私の中に流れる時間

12月28日(月) ★ チョコレート指数は3 ★

もうすぐ新しい年を迎えますね。
みなさん、その準備で慌ただしい日々を過ごされていると思います。
私はたいしたことはしていないのだけど、
それでもなんだか気ぜわしい・・・
私の中に流れる時間はとてもゆっくりで、夫はむかしから早いのです。

二人それぞれに流れる時間が違うということが、時々私を戸惑わせます。

寒さが日増しに厳しくなってきているこの季節、一度枯れかけていたコスモスがまた新しい花をつけました。薄いピンクと白の花はなんだか寂しそう。
ちょっとの光を求めるように花がゆらゆらと揺れて、薄っぺらい花びらは光を透かしてしまいそうです。
寒い冬、ベランダに出ている時間もグーンと減ってしまいましたが、お花たちを眺めていると、心がなにかで満たされるようでいいです。嬉しいです。

心の仕組み

12月8日(火) ★ チョコレート指数は2 ★

今朝、久々に訪れたHPで、肉親が亡くなった辛い気持ちが記してあって、その文章はとても短かったのだけど、彼女の辛い気持ちが伝わってきて胸がグッとなってしまいました。
彼女のHPの掲示板にメッセージを残すことしかできなかった私ですが、たくさんの人が悲しみを共有すると本人の悲しみが薄れる、そういう心の仕組みだったらいいのにね。

心をこめて「おかえりなさい」

12月3日(木) ★ チョコレート指数は3 ★

冬はけっこう好きなのですが、冬の雨は大嫌い。
バスを待っているその間、立っている足の裏から冷たさが身体にジーンと伝わってきて、軽く足踏みをしてもそれはどこにも逃げないで、私の身体を少しだけ凍らせます。
横に降る冷たい雨が傘をよけるようにして私の上半身を時々濡らし、隣りの人の傘から伝わって落ちる雨粒の様子が、私をよけいに哀しく、寒くさせるのでした。

いつも見慣れているはずの雑木林は薄暗く、濡れた落ち葉を踏もうものなら今にも足を踏み外してしまいそう・・・
雑木林からマンションに通じる石段はたったの5段。濡れた石段の上に黄色のイチョウが張りついているのがぼんやりと見え、まるで家に通じる目印のようです。

夫は毎日この道を通って通勤をしています。気持ちがいい天気の日ばかりではなくて、雨の日も、寒い雪の日も、真夏のカンカン照りの日も、そして体調が悪い日にも通ってきたはずのこの道を、私は今日、いろんなことを思いながら歩きます。

おかえりなさい。

この一言を、夫に、息子に、心をこめて言いたい。