4月25日(水) ★ チョコレート指数は3


もうすぐゴールデンウイーク。
「○○ちゃんの好きなところ、行きたい場所にひとつづつ連れていってあげる」
嬉しい夫の言葉。先週ぐらいからお店に行ってはお出かけ用にと春物の服を買っては私なりに準備を進めています。夫はというと、スナック菓子やらチーズかまぼこなどをニコニコ買い込んで、なんだか不審な行動。私が問いただすとGW用のおつまみを今から準備しているのだそうです。
「ウソっぽいな」
私の勘は当たり、ストック用のそのおつまみたち、今はほとんど残っていません。

「笑っていいとものゲストに辻 仁成さんが来ます」
ネットのお友達からの嬉しい情報。なぜか私のほうがドキドキしてしまって朝から落ち着かない・・
生本番のテレビ出演。やはり緊張されているようでした。あいかわらずのしゃがれ声と似合っているのだか似合っていないのだかよく分からない、彼のテンガロンハット姿をじっと見つめます。意外だったのが司会者のタモリが、彼の本「海峡の光」が好きだと言っていたこと。
「海峡の光」は三島由紀夫の作風ととてもよく似ていて、三島由紀夫といえば、久世光彦が朝日新聞の書評で、「江國香織の小説は三島由紀夫のそれと似ている」と書かれてあったことを思い出します。そ、そうかなあ〜。

それたついでにどんどんいきます。
三島由紀夫・・最期のあの自害したシーンばかりが取りあげられてかわいそう。数年まえに発表された川端康成と彼との往復書簡を読むと、ナイーブでとても礼儀正しい常識人としての彼が感じられました。 三島由紀夫論をたくさんの作家の方が書いていますが、私がいちばんよいな、と思ったのが、澁澤龍彦の書いた三島論。澁澤龍彦といえば、彼の本「快楽主義の哲学」。ほんとは彼が書いたものではないといううわさは本当なのでしょうか?

話をもとにもどします(笑)。
私が辻 仁成の本をはじめて読んだのは、たしか3年ほど前。自分のページにアップされた最初に読んだ彼の本「オープンハウス」の感想を読むと、「書き手と読み手の相性がバッチリあった、こんな瞬間が嬉しい」なんて書かれてあって、今読むと恥ずかしいです。自分が書いたくせに。

私が参加させていただいている、ISIZE日替わり書評 がリニューアルされました。ネットのお友達が描いてくださった似顔絵が私のコーナーにちょこんと載っているので、よかったら見てくださいね。



4月22日(日) ★ チョコレート指数は3


串カツとビール。ほろ酔い気分のまま、日記を書いています。いい気分〜。

ひさしぶりにエッセイのコーナーを更新。3月に訪れた千倉の旅レポートをまとめました。すぐ横のパソコンの画面に向かってエクセルと格闘していた夫がひょいと顔をこちらに向け、更新したばかりのページを見て一言。
「写真が暗すぎる」
写真を撮った日はあいにくの曇り空でおまけに日暮れ前。そして私はよほどのことがないかぎりフラッシュをたいて写さない・・。きっとそのせいだと思います。だけど夫の言葉が気になった私は写真をFireworksで修正。だけど仕上がりがわざとらしくなったのでやめておきました。
「暗くたっていいじゃない」
いつのまにかリビングのテレビの前でくつろいでいる夫に向かって言ってみます。言葉の時間差攻撃・・ きょとんとする夫。そのあとエッセイのページの下に、しっかり言いわけなんかを入れてみます。

「暗い」で思い出しましたが、暗いことはよくない…いつから明るいイコール善、みたいになってしまったのでしょう。私は熊井明子さんの書く文章がとても好きなのですが、彼女の文章を読んでいると心の中のさみしさがひょっこり顔をのぞかせてくれるよう。それはけっして明るいとは言えない文章なのに、しっとりと静かな気持ちになって、その感じがとても心地よいのです。ユーミンの曲の中で私がいちばん好きなのが「ハルジョオン ヒメジョオン」。これもはっきり言って暗いです。
暗いけど、出会うとさみしくなってしまけど、でも惹かれてしまうもの・・みなさんもありませんか?

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4月からいっせいに新ドラマがスタート。さっそく恒例のゆめさんチェック!けっきょくこれからも見続けるであろうドラマは、日曜日の夜9時、TBS系で放送されているドラマ「ラブストーリー」だけになりそう。この時間はずっとASAYAN を見ていたのですが、出演者の男性陣が私のタイプばかりだったので見始めたの。あと、不器用な二人の恋、というのがいいと思いませんか。トヨエツ扮するスランプの作家と中山美穂演じる担当者。この二人の関係がこれからも見逃せない。
登場人物たちの心の描き方が単一ではなく、ある時は揺れ動いたり、真っ直ぐに向かってみたり…心の襞みたいなものがきちんと描かれていて好きです。
ちなみに フジテレビの月曜9時の枠、いわゆる「月9」のドラマ「ラブレボリューション」は、見始めて15分ほどでチャンネルを変えてしまいました。


4月19日(木) ★ チョコレート指数は3


まるで近所に買い物に来るような気安さで、ひょっこりとわが家を訪れる友人がいます。そのタイミングはいつも絶妙で、私が元気がなくなっている時にかぎってやってくるから不思議。 うちの猫をかわいがっているんだか、からかっているんだか…猫と楽しそうに遊んでいる姿を見ていると、ほんとは私ではなくて猫に会いに来たのでは、なんてついひがんでしまうほど、ジュリと仲良しの彼女。
「家にばかりいたらいけないよ」
私にたくさん外に出るようにすすめます。じつはしょっちゅう出かけていること、彼女にはナイショにしたりなんかして、すこうし心配させてみます。

たくさんの友人に囲まれてワーッと楽しく過ごすことが好きな人、少ない友人とじっくり長くつきあいたい人…私は後者のタイプ。人とうちとけるのに時間がかかってしまうし、いざ会うとなるとけっこう勇気がいる性質だから。もしかしてこれって友だちの数が少ないことの言いわけかも。

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お仕事でずっとパソコンの前にいることが多いこのごろ、頭だとか肩のあたりがコリコリしてきたら、猫をさそってベランダに出ます。冬のあいだちぢこまっていたハーブたちが、のびのびと育っているようすを見るのは楽しい。 先週、モッコウバラがつぼみをつけているのを発見。それからあっと言う間にかわいい黄色の花をたくさんつけています。それは「たわわ」という表現がぴったりで、枝によっては連なった花の重さでしなるように垂れさがっています。ベランダの柵に枝が絡むように誘導しても、翌日には、あっちこっちてんでな方向に伸びているわが家のモッコウバラ。それは、「ああしなさい」なんて人から言われるのが嫌いな主人(私)にそっくり。
ジンジャー ゼラニウムを植えておいたプランターに群れて咲いている、小さな紫の花。植えたおぼえがない花を前に首をかしげます。こぼれ種?、といってもここはマンションの4階。もしかしたら時々遊びにくる鳥たちの仕業なのかも… そんなことを想像するのは楽しいです。
ベランダの特等席、まるい木製のプランターにはカモミールが可憐な白い花をたくさん咲かせています。そばに寄るとリンゴのようなあまい香り・・。横でボーッとすわっているジュリを軽く抱き上げてその匂いをかがそうとしたのですが、「ふん」とカモミールを通り過ぎて、ガーリックチャイブ(ニラ)のとがった葉をがしがし噛んでいました。うちの猫、なかなか味覚がシブそうです。

メールのお返事がたいへん遅れています。お返事が書けないこともありますが、みなさんからのメッセージは、いつも楽しく読んでいます。いつもほんとうにありがとう!


4月16日(月) ★ チョコレート指数は3 ★


過ごしやすい気候に誘われて、毎日のように出かけています。数日前歩いたときには咲いていなかった花が、今日横を通ったときは咲いていたりして、日々変化する自然のエネルギーを感じながらのお散歩は楽しい。桜が終わったと思ったら、その下のつつじが花をつけはじめました。春はこんなお花の追いかけっこを見ることができます。

私が住んでいる港北ニュータウン内、どんどんといろんなお店ができています。タウン情報満載のニュースペーパーなどをチェックしては、週末になると夫をさそって出かけている私なの。結論…外観が「いかにも」というふうに凝っていたり、すこしでも奇をてらったような雰囲気のあるお店って、入るとかならずガッカリしてしまう。ベーシックなぶぶんを大切にしているお店がやはりいいです。

まだオープンして間もないお店「Puldu toko プラウトコ」。私のもっかのお気に入り。アジア雑貨をあつかっているお店は最近多いせいか、「いまさら」という感じてあまり期待しないで入ったのですが、大人のアジア雑貨と銘うっているだけあって、よそのお店とは違う、うまく言えないのですが”本物”という感じがするのです。大量生産された物たちにはない、現地の職人さんが心を込めて作ったような温かみのある雑貨たち…。
写真のティッシュケースは籐製。手作りのためか店に置かれてあるもの全部が少しづつ違っていて、燻してあるのでずっと使い込まれたようなニュアンスに一目ぼれ。下の棒状のものはバンブー製で、布をかけて飾るためのもの。このあいだ買ったキリムの小さめのマットと合わせて玄関の壁に飾りたいと思っています。グリーンのコースターはラメの入った光り物。埋め込まれた黄色や赤のビーズがキッチュでかわいいでしょ。これは花瓶の下に敷いて使っているのだけど、なぜか合ってしまうことが不思議。横の赤のハート型はお香立て。小さくカットされたガラスが埋め込まれています。
色とりどりのエスニックな布、中国茶用の小さな茶器セット、夏用に欲しい編み目がざっくりしたカゴ…その他店内には私の欲しいものがたくさん。お近くの方はぜひ行ってみてくださいね。
●横浜市都筑区茅ヶ崎中央13-12 プラドセンター南1F 火曜定休

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東急デパート内にある書店「リブロ」の一角、台の上にズラリと並べられた暮らし系の本たち。その数の多さに驚いてしまいました。 背表紙が並べられているのと違い、平積み状態だと迫力さえ感じてしまう。気になったものを何冊かぱらぱらとめくりざっと読んだのですが、物を極力増やさない、スッキリした生活(シンプルライフ)の人気はまだまだ衰えていないみたい。その中でも津田晴美、有元葉子さんの新刊が気になった私なの。その横の料理本のコーナーには、題名のどこかに「カフェ」と名前の入ったものの多いことが気になりました。そのどれも表紙の写真が洒落ていて、そのままお部屋のどこかに立てかけてもよさそうです。



4月10日(火) ★ チョコレート指数は3 ★


最近、なぜか私のもとに恋愛に関する相談のメールが寄せられます。自分の恋愛のことを中心に書きつづられたWEB上の日記、というのはよく目にしますが、ただ日々の暮らしを書いている私のもとに、比較的多くそれらのメールがくることが私には不思議でなりません。
たとえ気の利いた言葉がかけてあげられなくても、いいアドバイスができなくても、ただ「うんうん」と相手の話を聞いてあげるだけでも気持ちが楽になることって多いですよね。でもメールではその「うんうん」ができなくて・・ けっきょく相手に失礼だな、と思いながらもいまだお返事が出せないでいます。けっして無視しているわけではなく、心のどこかが固まってしまったようになってお返事が書けないこと、どうか分かってくださいね。

そんな時に書店で見つけた本が藤野真紀子さんの書かれた『妻のための恋愛論』。帯には「夫以外の男性とどうつきあうか。」なんて刺激的なことが書いてありますが、中身はとても真面目に夫婦間のことやら彼女の恋愛論、それから発展した人生論などが書かれた本。なにかに迷って出口を見つけることができなくなった時、1冊の本がとてもいい指針になることって多いですよね。この本を読み終わったとき、メールをくれた彼等にこの本を薦めてあげようかしら、なんて思いました。

数日前、題名ははっきり覚えていませんが、たしか「妻たちの事件簿・・」だったかしら、Eメール恋愛にはまってしまったひとりの主婦のことがテレビで放映されました。出会い系サイトで知り合った男性と恋愛を楽しんでいるという三十代の主婦。気になったのが彼女の口から何度も「恋愛」という言葉が発せられたこと。こんなのは恋愛ではなく、恋愛ごっこだと思ってしまったのは私だけ?たくさんの男性とその場かぎりの逢瀬を楽しむその姿から、携帯電話の番号を交換しあった人たちのことを全部「友達」だと言う、さみしい若者の姿とだぶって心が寒くなりました。

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検索エンジンの方から私のHPを登録してくださるようになったこと、とても光栄に嬉しく思っています。 最近私のサイトを登録してくださったサーチエンジンの中に、いくつか面白いものを見つけたので紹介させてくださいね。
ひとつは「オールアバウトジャパン」 さまざまなジャンルの専門家が、その分野におけるテーマのサイトのガイドとなって、興味深いと判断したサイトにリンクを張っているというもの。トップページではなくターゲットとなったぶぶんに直に飛べるようになっているのが特徴。ガイド役の方はさしずめ編集長、といったところかしら。私のHPは「アロマテラピー」のコーナーで紹介されています。
もうひとつは3月29日にプレオープンしたキッズとファミリー向けのポータルサイト「Kids-i.TV(キッズアイTV)」 「テレビ」をモチーフにコンテンツをチャンネル化し、小、中学年の子どもたちと、その親が楽しみながらネット検索、情報収集できるサイトということ。子供向けのサーチエンジンへの登録ははじめてだったので、なんだかわくわくしています。
あと、もうすぐオープン予定のサイト、『住いと暮しドットコム』 〜これは便利、国内の厳選5000リンクサイト〜 オープン前でいまは仮サイトの段階なのであえてURLは伏せておきますが、生活に役立つ「暮らし系サイト」ばかりを集めたリンク集ということなので、こちらもオープンが楽しみ。



4月3日(火) ★ チョコレート指数は4


春は感覚がするどくなるのでしょうか。外を歩いていると、もわもわっとした空気から感じる風のにおいなどを身体ぜんぶで感じます。過去の春・・そのころの自分、過ぎてしまったかつての春の日を思い出してしまう。
いつものお散歩コース、公園の桜はちょうど七分咲きぐらいだったのですが、その下でお弁当を広げてお花見を楽しんでいる方を何人も見かけました。風が強かった今日、強風にもめげないで枝にしっかりしがみついている薄桃色の花びら。散る時期がこないと花がけっして散らないこと、いつも感心してしまう。

わが家の野生児、飼い猫のジュリが朝からしきりにベランダに出たがります。飲みかけのコーヒーを片手にリビングの窓を開けると、とたんにすごい勢いで外に飛び出した猫。風でレースのカーテンがひるがえり、ベランダで大きく育ったオリーブの枝が風で揺れているのが見えます。床面にランダムに置かれた大小さまざまな素焼きの鉢。そのあいだにすっぽりおさまった猫はただじっと座り、身体ぜんぶで風を感じているかのよう。猫が風を大好きなこと、みなさんは知っていましたか?

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今日は「Mrs.Living 」という雑誌を購入しました。数年前から雑貨だとか流行のインテリアなどに前ほど興味がなくなってしまったことがさみしかったのですが、あたたかくなったせいかしら、お部屋のあちこちをいじりたくなってきたの。模様替えの虫がムズムズし始めたのは、やはり春のおかげかしら?
インテリアに興味がでてきたら、やはり次は「素敵な暮らし」ということで、5月号の「Mrs.Living」の特集は「自分らしいライフスタイル徹底研究」。串田妙子、西村玲子、有元葉子…など、おなじみの方の部屋やその暮らしぶりが紹介されていました。
そうそう、作家の村山由佳さんのナチュラルな暮らしぶりやお部屋のようすなども誌面でドーンと公開。
「ゆめさん、ぜったい読んでみて!おすすめだから」
ネットのお友達から村山由佳さんの本を強くすすめられていて、近いうちに彼女の本を読もうと思っていた矢先のこの記事。もとは野良猫だったという猫の真珠ちゃんとその子供をふくめて5匹の猫ちゃんと暮らしているのですが、その猫たちのふっくらと愛らしいこと。村山由佳さんご本人も、おっとりとかわいらしい感じの人でした。
この本でも紹介されていた有元葉子さん・・センスのよさではいちばんだと私はひそかに思っています。○○流だとか○○式にかたよらないで、自分が好きなものを上手くミックスさせた部屋づくりにはいつも感心してしまう。
物や家具が「どうだ!」といわんばかりに主張しすぎることがなく、古くなってもその古さがそのまま味になるような、そんな物選びだとか部屋づくり・・ 私も目指してゆきたいです。

私のHP、新しくした・ごあんない のページに載せたふたつのイラスト、かわいいでしょ。これはネットのお友達、strawberry jam さんが私のために描いてくださったもの。この他にもいくつか描いてくださったので、これからいろんな場面に登場です。そうそう、私が書評を書いている ISIZE BOOKでも、彼女が描いた私の似顔絵がもうすぐ掲載予定・・。こちらも楽しみにしてくださいね。