1月31日(水) ★ チョコレート指数は4


「すみません、お手洗いの場所はどこですか?」
はじめて私のうちを訪れた方からよく聞かれる言葉。そこでドアにつけるドアプレートをずっと探していました。お店などでよく目にするのは木製でカントリーっぽいもの。それ自体はたしかにかわいいけど、うちのドアにはあわないような気が・・
そんな時見つけたのが写真のドアプレート。色はミルクホワイトで陶器でできています。プレートを囲むように飾られている葉のレリーフ・・飛びはねたような細い文字の色がブルーというのもいいでしょ。
裏についていたテープをはがしてドアにぺたんと貼り付けたそれだけで、のっぺりした合板のドアがなんだか味わい深いおもむきに。とびらの前に立つたびにいい気持ちになる、価値ある480円・・ (ドアプレートの写真は こちら です)

「今、寝てはいけない… 早く起きないと」
眠ってはいけない状況の中で、「あと、もうちょっと」なんて自分にいい聞かせながら眠る、だらしない時間の気持ちがいいこと。布団をベランダの手すりにズラッと並べたそのあと、あたたかい床の上でいつのまにか居眠りをしていた午後。ハッと気がつき寝ぼけまなこで時計を見上げると午後3時半すぎ。
4時が近くなるととたんに日が曇り寒さがましてくる冬の日。さっさと起きればいいものを、「起きなくては」と「まだ眠りたい」…小さな葛藤の中でのまどろみ。それに快感をおぼえてしまうのだから困ってしまう。

私のホームページをパソコンスクールのHP作成講座の中、参考ページ(シンプルで読みやすいもの)として紹介してくださるとのこと。雑誌掲載のお話もあって、ありがたいな、そう思っています。そしてお調子者のゆめさんは嬉しくて、ページのあちこちをちょこちょこといじっては楽しんでいます。今まで白だった背景に色をのせてみたり、アイコンをちがうものに変えてみたり…ほんの少しのイメージチェンジだけど、こういった作業は楽しい。
そして私はホームページを作るのがほんと好きなんだなあ、としみじみ思ってしまうのです。




1月28日(日) ★ チョコレート指数は3


惹かれる写真があります。フードスタイリストの大谷マキさんの撮る写真。月刊誌「花時間」から切り取り壁に無造作にピンでとめ、しょちゅうながめている・・それぐらい好き。
「生活すること=スタイリストであること」
何げない日常のひとこまが彼女によってひとつに作品になっていく…それはものを見る目だけでなく自分の生活の質が問われることでもある、と大谷さんは言います。心のありさまだとか暮らしぶりがいろんなことに映し出されていること、そのことをあらためて思いました。
技巧に走らないで美しいものを美しいままに撮る、彼女の感性が好きです。

リンク先をたどっているうちに知ったページ、シネマの食卓  コピーライターで雑誌「サプライズ」を編集・発行されている早川暢子さんのサイト。すっかり気に入ってそれから毎日のように訪れています。トップページの写真は神戸のあるレストランだということですが、じっとながめているうちになんだか自分がそこに座ってくつろいでいるよう・・イメージがふくらんできます。白い格子窓ごしに見えているのは、気持ちがいいグリーン。洗い晒したようなテーブル上のクロスはぜったいに綿素材で、つり下げられた小さなあかりはきっと白熱灯…ここに居るとぜったいに心地よくなるはず、そんなあたたかい空気を感じます。

* * * * *

「もしかして新種のウイルスにでも感染したのでは」
パソコンのいろんなことがここ最近調子が悪かったので、PCに詳しい方のアドバイスでSYMANTIECのウイルス対策ソフト「インターネットセキュリティ」をインストール。ウイルススキャンしてみたら、XM Laroux A という名前のウイルスを発見、そして削除。なんでもエクセルに感染するウイルスらしくて、これ自体のダメージはそんなにはないそうです。ここ最近おきている不具合はウイルスではなく、他に原因があるのでしょうね。どっちみち早く直さないと。 このウイルス対策ソフト、届いた添付ファイルにウイルスがいた場合、読む前に除去してくれるというすぐれもの。
そうそう、うちの夫くんのパソコンからLaroux Aが40個も見つかりました。友人から電話がかかってきた時、なぜかそのことを得意げに話していた夫。その横であきれ顔の私・・
夫がエクセルを使って文書を作成しているとキュルキュルと時々変な音がするのでのぞいてみたら、画面にブルーのイルカがいました。しょっちゅう鳴くのだとこぼしていましたが、たぶんミスをしてイルカに注意されているのだと思います。



1月24日(水) ★ チョコレート指数は3 ★


輪切りにされたイカは酢味噌つき、6本入りの鯛ちくわ、なぜか懐かしいチョコフレーク…夫が買ってきたお土産。それらを少しずつチューハイのレモン割でいただきます。
「私の好きなものをこんなに知っているのは、もしかして世界中でこの人ぐらいかも」
テーブルの上にずらりと並べられた私の好物を見ながら、しみじみとしてしまった午後10時過ぎ。
最近、いつもなにかに闘っているかに見える夫。背中からにじみでているとんがったものを少しでも和らげてあげたいと、できるだけまあるい心で迎えます。

* * * * *

方向音痴のせいもあって車の運転は大の苦手。できたら運転はしたくないのだけど、気がつけば今週にはいってから毎日のように運転している私。
今日は車で10分ほどのところにある都筑阪急のデパートまで出かけました。私の好きなデパートにはある条件があって、その条件とは建物の真ん中あたりがドーンと下から上まで吹き抜けていること。デパートって窓がないせいか、長い時間いると息苦しさを感じてしまうの。でも吹き抜けているタイプだとそれがないから好き。そしてこのタイプのデパートにはかならずといっていいほど店内の一角に休憩できる椅子などがさりげなく置いてあって、そこでお年寄りの方がのんびりと休んでいたり、小さな子供を連れたママ同士が談笑しあったり…そんなリラックススペースは見ているこちらまでなごんできそう。ちょっと無駄かも、なんて思わせる、そんな遊びの空間に惹かれるゆめさんなのでした。
都筑阪急のデパートは私の好きな吹き抜け。もちろん休憩できる場所もきちんとあります。ようく見ると高級だったりお洒落だったりする店が並んでいるのに、どこか親しみやすい空気を感じるのはなぜなのでしょう。
そうそうこのデパート、食品売場のすぐ横が本屋さんになっています。買い物袋から大根やネギをのぞかせて本を選ぶのって、ミスマッチでなんかいいでしょ。

私の本の感想を楽しみに読んでくださる方が多いこと、とても嬉しく思っています。今月アップした本の感想、たくさんの反響がありました。辻 仁成の新作『サヨナライツカ』、興味をおもちの方、もうすでに本を読んでいる方…今さらのように彼の人気、注目度がうかがえます。この本の私の感想…どうも恋愛観がすべてそこに凝縮されているみたいですね。意識していなかっただけに、ちょっと恥ずかしいです。



1月22日(月) ★ チョコレート指数は4


この寒さの中、サフィニアが花をつけました。赤紫の花が四つほど。1月になってつぼみがちらほら見え始め、でも今の時期に花をつけるなんて思ってみなかった私は、驚きながらも喜んでいます。
サフィニアの苗を友人からいただいたのが、もうすでに11月を過ぎていて、葉だけの状態ということもあり、その苗がサフィニアであることを知らなかった私。二つの苗をモスグリーンのプランターに植え、玄関前の小さなスペースに置いてあげます。翌日の朝、新聞をとりに玄関の外に出た私が見たものは、ぐったりとしおれてしまった無惨な苗の姿。ほとんど枯れたかに見えた苗をプランターごとすぐに室内に取りこみます。
「ごめんね。寒さに弱かったんだね」

日中はよく日の当たる外に、夜は室内に取りこむ…少しずつ寒さに慣らすそんな日が2週間も続いたある日、あんなに頼りなかった茎が太くなり、横に張った葉がたのもしい、とてもしっかりした苗になっているのを発見。おそるおそるその日の夜は外で過ごさせたのですが、ぜんぜんだいじょうぶ・・朝見てみると、元気なそのまんまの姿でそこにいます。寒さに弱いはずのサフィニアが徐々に環境に慣れていった、そんな嬉しい瞬間でした。

寒さは急ピッチで進み、ここ横浜でも雪をみた厳しい寒さのある日、ついに花をつけたサフィニア・・ 陽気にパーッと花開く、そんな咲き方ではなく、どこかおっかなびっくりの姿でそこにいるのがいじらしくて。近いうちにトップページの香草だよりに写真を載せたいと思っています。
先月読んだ本、岡井路子さんの「ガーデニングな毎日」に書かれてあった、太陽の光を好むはずのモッコウバラが日がほとんど当たらない玄関の前でたくさんの花を咲かせている…そんな文章を思い出します。植物が育とう、花が開こうとする自然の強いエネルギー。それが伝わるとき、こちらも元気がでてきそう。

* * * * *

今日はひさびさにお家でパンを焼きました。シナモンロールパンは栗原はるみさんのレシピをアレンジして作ったもの。外側はひび割れほどカリッとしているのに、パンナイフを入れると中はふんわりしたやわらかさ。シナモンのあまい香りが胃袋と鼻を直撃・・しばらくしていなかったパンづくりを再開する時、なぜかいつもこのシナモンブレッドを作る私です。レシピはこちら
そうそう、今日はやはりずっとさぼっていたしストレッチ体操も再開。私の日常が少しづつ、ゆっくりと動き出したようです。




1月21日(日) ★ チョコレート指数は3


800×600で設定していたパソコンの解像度を数日前に1024×768に変更。自分のページを見てみると、あれれ、違う人のページみたい。字の大きさやレイアウトがこんなに変わって見えるなんて。考えてみれば同じページでも、大きな画面で見る人もいればノートパソコンなどの小さな画面で見る人、いろんな環境で見る人がいるんですよね。もしかして気づくのが遅かった?
日記や書評などテキストを読まれることが多い私のページ。読んでくださる方がなるべく負担がないように横に並んだ字数が多くならないようにしているのですが、その文字列のレイアウトが解像度によって変わって見えるのは新しい発見でした。
たくさんのWEBデザインを手がけてらっしゃるgauchoさんのサイト、Gaucho Shortcut に載せられているコラム。その中に「思いやりとバランス感覚」という文章があって、WEBデザインをする上で一番大切なことは思いやり・・と書かれてある一文がとても印象に残っています。
技術ももちろん大切だけど、それ以上に見に来てくださる方に”やさしい”ページであるかどうか・・思いと技術のバランスの度合いがもたらすWEBメディアのおもしろさ。サイトの制作が技術面から心の面に広がった時、その奥深さをもっと楽しめるような気がする。うん。

* * * * *

光野 桃さんの「ソウルコレクション」を読みました。
物は「想い」につながっていく・・
前書きを読んだときから鳥肌が立ってしまった私。ちなみに強く感動してもトリハダが立つ私なの。 著者の本は前に「私のスタイルを探して」を読んだのですが、彼女のお洒落に対する情熱と前向きさに感銘はうけたものの、そこからとがったエネルギーも感じてしまった私は、自分とはまったくタイプが違う女性…そんなイメージで光野さんのことをとらえていました。ところがこの本では「うん、うん」なんてうなずくことが多くて、じつはふたつのお茶目な(?)共通点を見つけてしまったの。それは焼き肉が好きなことと、もうひとつはアニマル柄が好きなこと。このふたつに惹かれる理由に自分の中にある濃くて情熱的なぶぶんをあげていて、「へーえ」なんて興味深く読んでしまいました。そして親近感・・
アニマル柄が好きだと思ったら、すぐに身につけてしまう光野さんの行動力が羨ましかった。だって他人の目を気にして、見えないところでひそかに楽しんでいる私だから。
この本の感想は私のHP、最近読んだ本でも載せています。興味がある方はぜひ。

「息子さん、お母さんにそっくりですね」
今日わが家に来た夫の会社の方に言われて、複雑な気持ちの私。だってついこのあいだ友人から「ユージくんはお父さんにそっくりだね」 って言われたばかりだから。見る人によって似ていたり似ていなかったりする息子と私・・。これってどこのウチでもそうなのかしら。


1月17日(水) ★ チョコレート指数は3


プレゼントされた口紅の色は深い赤。自分ではぜったいに買い求めない色をおそるおそるつけてみます。白い顔に赤い唇。このコントラストは色っぽいというよりなぜかユーモラス。口紅をぐいぐいと塗り、それをティッシュでおさえるとくっきりときれいなキスマーク。くちびるのシワまできちんと出てる・・。もう一度塗り直してそれをテッイシュでおさえる、こんなことをくり返して鏡の前で遊ぶ私。まるで唇の判子みたいに。

その日は夫のリクエストで近くの焼き肉屋さんまで出かけました。彼は焼き肉屋さんに行くととてもはりきるタイプ。網に焼き肉をはりつかせ、食べようと箸をのばす私や息子を叱ります。
「まだ焼けていない」
偉そうな態度にいっしゅんむっとするのですが、焼けたお肉をみんなの皿に分け与える時の夫の得意そうな顔を見ているといつもなにも言えない私。
焼き肉奉行の夫とその妻、ひたすら食べる息子とで囲むテーブル・・
「○○ちゃん、口紅とれていないぞ。すごいなあ、その口紅」
とつぜんの夫の言葉に思わず口のあたりをこすります。こんなに油ぎとぎとの焼き肉を食べているのに口紅がとれていないなんて。恐るべし、資生堂。落ちないと宣伝している口紅はほんとに落ちなかったのですね。

お昼の1時半からフジテレビ系で放送しているドラマ「杏子」に今はまっています。主演は荻野目慶子。エキセントリックでわがままな女優さんをまるでそれが地のように熱演していて、いつも目が離せない。
荻野目慶子といえば、数年前ある番組で「人間の感覚で官能ほど素晴らしいものはない。私はこの感覚を味わうたびに生きていてほんとよかったと思うの」と言っていたのを思い出します。たしかにそのとおりだけど・・
「こういうことをサラッといやらしくなく言える女性っていいな」
そう思った私です。余談ですが、夫は妹の荻野目洋子のほうがだんぜんタイプなのだそうです。ふーん。



1月15日(月) ★ チョコレート指数は3 ★


風邪はどちらかといえばよくひくほうですが、こんなに辛い症状の風邪は何年ぶりかしら。一度治りかけていた風邪がぶり返し、布団の中の生活にぎゃく戻り。熱のせいかしら、横になっても感じる目眩。でもいちばんしんどかったのはおさまらない吐き気。なにも食べられないことがこんなに辛いなんて。心にしんと沁みいる心細さで気がつくと頬を流れる涙。うう、いいトシをして情けない・・ みなさんも風邪をひかないようにくれぐれも気をつけてくださいね。
その風邪ですが、だいぶよくなりました。昨日の夕食はふだんどおりに食べられたのですよ。心配かけてしまった方、ごめんね。

* * * * *

金曜日の夜10時からTBS系列ではじまった野島伸司脚本ドラマ ストロベリー・ オンザ・ショートケーキ・・ あのハンサムな滝沢くんがださい高校生役をしているのが印象的。石田ゆり子演じる女教師と病気のために2年留年している男子生徒とのあやしい関係にも目が離せない…野島ドラマって不思議。見終わったあとに心に残るものがいつもとてもよく似ているから。この心に残ったものを文章で表すのはとてもむずかしいのだけど、クリスチャン作家で有名な遠藤周作氏の作品の読後感と同じ匂いを感じる。
けっしてきれいなものだけでは構成されていない世の中。理想と現実の対比・・彼が作品を通して描く世界観みたいなものに惹かれます。久々にむずかしいことを書こうとすると、肩がこってきました(笑)。
だけど野島ドラマに嫌悪感を持つ方も多いと聞いています。たしかに「なにもここまで」と思わせるような残酷で暴力的な場面、痛い表現も多いですものね。
三上博史と広末涼子が共演した リップスティック みたいに、「あれれ?」で終わってしまった野島ドラマもいくつかあるというのがほんとのところ。

ホームページ作成の仕事のお手伝いをすることになりました。
「私にできるかしら?」
不安がないというとウソになりますが、お話をもってきてくださった方に教えてもらいながら、 やらせていただこうと思っています。



1月11日(木) ★ チョコレート指数は3


風邪からの熱、やっと下がったようです。お尻から腿の裏側、足にかけてしびれるような重い感覚…けだるくやるせない不調とひっしで折り合いをつけようとする身体。さすがに熱がある時はアイスクリームだとかプリンなどの冷たくて喉ごしのいいものしか口に入れることができなかったのに、少しでも回復に向かいだすと、牛の肝やら馬刺などが食べたくなる、生々しいカラダ。

このあいだ面白い店を見つけました。原宿餃子楼 という名前のとおり、餃子を食べさせてくれるお店。表参道の大きな通りをひとつ入ったところにある界隈、屋台のようなお店ばかりがいくつか軒を並べていて、その中にあった赤いお店。他にちょこちょこっとしたメニューはあったものの、メインはあくまでも餃子。調理場を囲むように設けられたカウンターに座って待っているあいだ、ジューっと餃子が焼けるこうばしい匂いに美味しさの期待が高まります。てきばきと動き回る従業員たち。うなり声のような大きな音をたてて回転する食器洗い機。ハッとするほど美人のおかみさん・・ かんじんの味ですが、美味しかったです。ただ、その日はニンニクをぬいたものを注文したのですが、やはり餃子はニンニク入りのものがだんぜん美味しいと思いました。
そばを通りかかった人にクスっなんて笑われながら、そのお店の前で連れに写真を撮ってもらいました。スタンドカラーのジャケットの前を上までとめ、寒さで顔を上気させている私…出来上がった写真を見ると、みょうにその場所に馴染んでいておかしかった。

* * * * *

ラタン製のトレーを買いました。トレーなのにカゴのようなニュアンスをもっていて、インドネシア産というこのトレイ、かなり気に入っています。しっかりと編まれているので大丈夫だろうと食べ終わったあとの食器を運ぼうとしたのですが、重たいものを乗せた時の頼りなさといったら・・重みでしなってしまいそう。新しいのにもう何十年も前から使っているみたいな風格はなぜ?
・・・・・とにかく私はこのトレイが気に入ったので、キッチンの目立つところに吊してあげました。



1月8日(月) ★ チョコレート指数は3


連休のため夫がずっと在宅。今日のように夫が出かけるとくつろいでいる自分を発見してしまう、悪妻ゆめさんなのでした。けっしてじゃまにしている、というわけではないのだけど。ぼそっと。
ひさしぶりの一人きりの時間…ほどよい甘さのショコラケーキを自分だけのために煎れたコーヒーでいただきます。BGMは小野リサのPretty World・・ いつもまとわりつく飼い猫も今日は暖房機の前ですっかり夢の中。朝ふっていた雪はやんだものの、窓から見える冬枯れた景色と時おり聞こえる風の音が寒さを伝えます。

自慢するわけではないけど、うちの植物たちはほんと元気。この寒さの中、ローズマリー、チェリーセージ、ラベンダーたちが花をつけています。でもさすがに気候のよい時期にくらべると花が少ないのがさみしい。冬は苦手だったはずなのに、グレーの空が多かったり花色が少なくなる今の季節があるからこそ、次に来る春の訪れが待ち遠しいことをいつのまにか知ってる私。これって”強み”だと思うのだけど、どうかしら。

* * * * *

明治神宮に初詣に行った帰り、いつも寄る雑貨屋さん ファーマーズテーブル。表参道の同潤会アパート内にあったはずなのに、今年寄ってみたら近くに移転していました。移ったばかりのお店をさっそく訪れたのですが、かわいい園芸ショップの裏側にあるお店の中、物足りないぐらいに置かれたオーナーこだわりの雑貨たちが並んでいます。あまり自己主張しないぶん、いろんな用途に使えそう。ウチでいっしょに暮らすものたちだから、気さくでやさしいものがいい・・そんなオーナーのこだわりがひとつひとつの商品から感じられました。
ショップの1階はカフェになっているのですが、白を基調にしたあくまでもきれいで明るいカフェ。たしかにお洒落で素敵だけど、きっとずっといるとお尻のあたりがむずむずしてきそう。だからそこでお休みするのはやめておきました。
明るくてきれいで、公明正大なインテリア・・砂糖菓子のような場所に来るとなぜか急に落ち着かなくなる私。どちらかといえば照明は落としてあり、いい感じにごちゃっとしてて、できたら置かれてある家具もアンティーク風の古いものがいい…まるで隠れ家のようなお店がむかしから好きなの。
カフェではないけど青葉区にある246沿いのレストラン「木かげ茶屋」だとか新百合の「しょうがや」などが私の好きなお店の条件を満たしています。今度くわしく紹介させてくださいね。
そうそう、ファーマーズテーブルでは小さなガラス製の一輪ざしとワイヤーで編まれたいびつなカゴを買いました。そのカゴですが、キッチンにつり下げてコロンとふたつほどニンニクをころがしています。ニンニクのオブジェみたいに。



1月4日(木) ★ チョコレート指数は3


今年にはいってはじめての日記。
ではあらたまって、あけましておめでとうございます。今年もゆめさんもチョコレート日記もよろしくお願いします。

今年のお正月はお天気にもめぐまれて穏やかに過ぎていきました。家族みんな健康で迎えられた新年。平凡であることの幸せ。
リビングボードにでんと置かれた、ちっともまわりの雰囲気に合っていない鏡餅。玄関のドアにはいつものリースが外され、代わりにしめ縄のお飾りがよそゆきの顔・・。まだまだわが家はお正月モード。
正月用品の買い出しに行った時、たくさんの花を買いこんでしまった年末。家にもどった私はさっそくそのお花たちを花瓶に活けます。たしかに豪華で雑誌に載っているアレンジみたいにきれいだけど、なぜかしっくりこない…お花だけが浮いて見えるのです。それでもそのまま三が日は飾っていたのですが、一部の花が弱ってしまったこともあって、今日は思いきってアレンジをやり変えました。
白い花と緑の葉だけのアレンジ。質素だけど私らしい花あしらいはお部屋の雰囲気にぴったり。いくらきれいでもそれが自分に合っていないとちっとも素敵ではないこと、このことをお花たちが教えてくれたみたい。
暮らしの中のワンシーン・・背伸びしないで自分らしく演出できたらいいな。

* * * * *

去年からずっと整理したいと思っていたHPのリンク集、やっと新装開店です。紹介する個人のサイトを、おつきあいのある方だけに限らせていただきました。数が少なくなったぶん、もっとひとつひとつのサイトを大切にしたい、そう思っています。
もうすぐ私のホームページも3年になります。2年経ったころ掲示板「香草倶楽部」を閉め、3年の節目を前にリンク集の整理・・無理なくHPの管理をしていくための私なりの選択。
リンクのコーナーの更新作業をする時、紹介文の見直しのためにひとつひとつのサイトを訪れたのですが、みんなの温かい言葉で今までどんなに励まされたことか・・あらためて思い出します。サイトの管理者だからわかるページ運営の大変さ、だからこその言葉。それが思いやりとなって私に届いた時のうれしさ…それらをかみしめながらの作業だったのです。