10月30日(月) ★ チョコレート指数は3


独自ドメインの移行作業、昨日からはじめました。
「ええっ、今ごろ?」
そんな声が聞こえてきそうな、カメさんペース。 リムネットに入会したのだからそこで独自ドメインをとれば簡単にすんだものを、別のサーバーで取得したものだからそれの移行作業に手こずっています。これを終えてからはじめてホームページの引っ越し作業にはいります。が、はたしていつ完成するのやら。
いつもそう、面倒なことをたくみによけてしまう。
学生時代、試験がはじめると他のことを始める人、クラスにいたでしょ? そんなアホな子が私でした。本を読んだりパンをせっせと焼いたり・・・日々楽ちんなほうに流れています。

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「明日はぼくひとりで出かけてくるから」
一昨日の夫の言葉にうなずく私。お休みのたびにいつも行動をともにしていたので、たまには休日をひとりで過ごしたいのだなあ、なんて彼の気持ちが分かったのです。
だのに、いざ翌日が来ると・・
「○○ちゃん、いっしょに行かない?」
「……」
「そうだ、古本まつりに出かけたついでにボンディでう〜んとからいカレーを食べよう!」
「……」

さみしそうな肩をして、夫はひとりで出かけていきました。
けっきょく神田の古本まつりには行かなかったみたいで、池袋の書店でおこなわれた伊集院静のサイン会に参加したもよう。ほとんどの本を読んでいると豪語する、夫は伊集院静の大ファン。 持参したデジカメには伊集院さんと夫のツーショットが写っていたのですが、はじめて会ったとは思えないぐらいにしっくりしているふたり。ひとりの作家の作品、文章を読み続けていると、年齢、環境、時間などすぐにとり払えて、会うとすぐに馴染んでしまうものなのかしら。だとしたらすごい。

BOOKに、北原みのりの『フェミの嫌われ方』とつんくの『LOVE論』の感想をアップしました。本の感想でこんなに苦労したのははじめて。普通の小説やエッセイとちがって、なにかを論じた本、というのは感想にとても気をつかいます。
本の感想で思い出しましたが、イサイズで書評を書くことになった時に担当の方とお話をしたのですが、私がふだんHPにアップしている本の感想の約倍の長さ(約800字)で文章を書いてくださいと頼まれました。なるべく簡潔な文章を心がけてきた私は、正直言ってちょっと戸惑ってしまいました。長くても読む人が嫌気のさすことのない、そんな文章を目指したい。



10月26日 ★ チョコレート指数は4


「こんなところに”そばめし”が・・。」
生協ストアーの冷凍食品売場の前、とつぜんの大きな声のぬし、夫のほうをふり返ります。”そばめし”とは、知る人ぞ知る神戸の名物(ほんとうかなぁ・・)らしく、夫いわく、いつか食べてみたいと前から思っていたのだそうです。3袋欲しいと言う彼でしたが、きびしい妻はためしに1袋だけ買ってみました。
焼きめしの中にプチプチと切れた焼きそばが混ざった料理…はっきり言ってそんな美味しいものではありませんでした。やはり炒飯と焼きそばはべつべつに食べたほうがだんぜん美味しい。

宅配便で夫あてに荷物が届きました。本人は心当たりがない、ということでしたが、開封してみると中から出てきたのはダンガリー素材のブルーのシャツ。それがプレゼントであることが分かった彼はうれしそう。あるサイトに投稿して、それが採用されてのプレゼントだということが分かりました。
「○○ちゃん、見て見て!」
そのサイトに行ってみると夫の考えた料理のレシピ(?)が載っていました。その料理とはピラフの上にレトルトのカレーをかけた、その名もカレーピラフ。よくこんなメニューが採用されたものだとあきれ顔でもう一度画面を見てみると、上に大きく目立つ文字で「B級グルメ」と書かれてあったのです。妻、なっとく。

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ESSAYで紹介した・keikoさんちの温かいものkeikoさんが遊びに来ました。三つの秋の味覚と4冊の重たい本をかかえて。バスから降りてからうちまでの道のり、華奢な身体で重たい荷物を持って歩いた友人のことを思うと、なんだか申しわけなくて。でもとても嬉しかったです。
「面白いよ〜」と薦めてくれた2冊のハリー・ポッター… 読むのが今から楽しみなの。


10月24日 ★ チョコレート指数は3


今日は用事があって新橋まで出かけました。朝の7時半に家を出発。この時間はちょうど夫も会社に出かける時間なのですが、この時間帯のラッシュがこんなにすごいとは思いませんでした。
今日はじめて会った見ず知らずの人に隙間ができないほど密着して過ごす時間の息苦しさ。キュークツ感と熱気で頭がくらくらします。驚いたのはこんな状況でも平気な顔をして本を読んでいる人がいること。毎日だと平気になってしまうものなのでしょうか。 毎朝こんな思いをして通勤している夫のことを思うと「たいへんだなあ」としみじみ思い、心がしんみりしました。
唯一救われたのが、きつい香水や整髪料をつけている人がいなかったこと。そして、なんにもつけていない自分自身のことを思い出してホッとしたのです。人混み、喧騒、ラッシュアワー…都会ではこってりした女性よりあっさり系が合いそう。

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買ったばかりの画材用の絵の具や色鉛筆・・新しい箱をあけると飛び込んでくるたくさんの色たちにワクワクしませんでしたか。ユニクロのサイト、画面に並んだ50色のフリースをながめているとその時のワクワク感を思い出します。従来のフリースは色がはっきりしたものが多かったせいかスポーツウェアのイメージが強かったのだけど、ユニクロの色展開は私の好きなソフトな色があるので嬉しい。
「この中でどの色がいちばん似合うかしら」
買う買わないはべつにして、画面を見ながら自分のベストの一枚を選ぶ作業が楽しい。ちなみに私が選んだフリースの色はライトパープル、71番です。
今日ぶらっとはいった書店で見た雑誌では、ユーミンがピンクのフリースを着ていて、それがとてもよく合っていました。

*今かけている音楽は平井堅のLOVE OR LUST ココロ と カラダ。とてもいい曲です。


10月22日 ★ チョコレート指数は4


「カフェ」を特集した女性誌の記事をよく目にします。カフェという名前をはじめて聞いた時、テラスふうの場所で外で楽しむ・・というイメージがあったのですが、今まで喫茶店とよんでいたものをカフェと呼ぶようになったのかしら。そこのところがいまだよく分かっていない私です。でもカフェって紅茶よりも珈琲のほうが似合う気がする。
廣瀬祐子の『ハッピーライフ』という本の中、お家の中で楽しむカフェスタイルがきっといちばんくつろげる、という言葉には大賛成。そんなホームカフェを楽しむための器を、そろそろ新しくしたいな。

昨夜の11時半、テレビ朝日系で放送された中居くん司会の情報番組に、東京カフェマニアの作者サマンサが出演されていました。このホームページはつい最近知ったのですが、そのなかで紹介された「ニド・カフェ」がよかった。中古家具でそろえられた店内がホッとくつろげる空間になっています。アンティークではなく中古家具、というのがポイントかしら。
わが家のダイニングはクラシックタイプのどちらかといえば重厚な家具が多いのだけど、ニド・カフェの濃い色目のテーブルに置かれた白いカップが映え、それがなんだか新鮮だったので私も真似したくなりました。

「わたしは○○ちゃんとお話がしたくて来たのに」
遊びに来た友人がぽつんと言った言葉。その日はテーブルにほとんどつくこともなく、料理を作るためにキッチンに入りっぱなし。凝った料理を作ることがもてなすことだと勘違いしてしまった、かつての苦い経験。あくまでもホームカフェの主役はそこですごす楽しい時間・・ それ以来、料理やお茶は脇役にてっしてもらっています。

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10月からいっせいに始まった新番組。今いちばんお気に入りのドラマは金曜日の11時から放送の「愛人の掟」。そのドラマの原作本を書店で見つけました。いがいにもエッセイだったのですね。愛人の立場に立ち、その掟、辛さなどが書かれてあるのですが、愛人は日曜日が辛い、「もっと早く出会えばよかった」と思ってしまう…ドラマにも登場した言葉がこの本では具体的に書かれていました。愛人という立場はきっととても辛い。そのつらさ、胸が張り裂けそうな切なさがドラマから伝わってきて、2回の放送ともうるうるしながら見てしまったのです。


10月19日(木) ★ チョコレート指数は4


急に寒くなりましたね。秋が大好きな私は、季節がこのままとどまってくれればいな、そう思うのだけど、このぶんだとあっというまに冬にむかって駆けぬけていきそう。
昨日は朝から暖房機の掃除をしたりジャケットを出してブラシをかけたり、せっせと冬じたくです。飼い猫の毛も多く生えそろい冬仕度はどうやらととのったみたいで、やわらかい毛をふんわりさせてまあるくそこにいます。それは羽のあいだに空気を入れて暖をとっている水鳥のよう。眠っている猫のお腹の下にそっと手のひらを差しこんで、そのあたたかさ、やわらかさを感じていると、心がのんびりしてきます。

秋は美味しいものが出そろいますよね。脂ののった銀色のサンマだとか、ほっこりした自然な甘さの栗、そしてサツマイモ・・・サツマイモを焼くときずっとオーブンを使っていたのですが、今はそれ専用の鍋が売られているみたいですね。「欲しいな」そう思って探しているのですが、いろんな種類があってどれを買っていいのか分かりません。

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今日はネットで知り合ったFairyさんがわが家に遊びに来てくださいました。彼女がそこにいるだけでパーッとその場が明るくなるような雰囲気のある素敵な女性。手作りパンのおはなしはもちろん、猫のことや大好きなアロマのこと…おはなしがどんどんはずんでとても楽しかった。
母や妻としての立場にいつのまにかきゅうくつになっていた自分をもっと解放してあげたいな・・のびやかで素直な彼女を見てそう思いました。もっと女をみがかなくちゃ。 遠方の方もこちらに来ることがあったらぜひ声をかけてくださいね。お会いしましょう(^^)

リクルートのサイトISIZEで書評を書かせていただいています。よろしかったらこちらも読んでくださるとうれしい。



10月16日(月)  チョコレート指数は3


昨日は用事があって荻窪まで電車で出かけました。乗り換えのついで、ということで渋谷の街にも降り立ちます。にぎやかな場所にある賑やかなカフェ。座りづらい丸椅子に腰かけて、窓の外、歩いている人をボーッと見つめながらコーヒーを飲みます。急ぎ足、いさみ足・・携帯電話でしゃべりながら歩いている人の多いこと。
一枚の窓で仕切られているだけなのに、向こうとこちら、べつの世界みたい。

「○○ちゃんは青山で泣いたんだよね」
夫の声でふとわれにかえります。夫の転勤にともない、こちらに来てはじめて東京に遊びに行った時、8年前の出来事を言っているのでしょう。青山にあるベーカリーショップ アンデルセンの店の中はたくさんの人でいっぱい。駐車場に用事があって出かけた夫を待っているあいだ、待っている場所が悪かったのか店内を歩いている人が何人も私にぶつかってきます。
「わたしは物ではないのに」
そんなことを思い悲しくなってべそをかいてしまった、という、今だったら笑い話のようなお話。
人ごみも喧騒にももう慣れることはないだろう、なんて思っていたのに、何度も足を運んでいるうち、前よりかはいくぶん平気になっている自分を発見します。
私は都会が好きなのだろうか・・自問。
好きなのか苦手なのかいまだによく分からない・・答え。

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昨夜放送された「ミュージック・フェア」の番組。歌手の○○が歌っていました。ずっと私は彼女のことが苦手。でもファンがとても多い人だから、そんなこと言えなかった。
「私は○○が嫌いだよ」
小さく声に出して言ってみるとなんだか胸がスッとしました。自分の心にはウソつけない、そういうことなのかしら。

独自ドメイン(YUMEGARDEN)を取得したお祝いにと、鳥口さんがイラストを描いてくださいました。ゆったりまどろんでいる感じがよくて、私のお気に入り。とても素敵なイラストは・こちら(サイズは縮小させていただきました)です。


10月12日(木)  チョコレート指数は3


ビデオ録画していたはなまるマーケットを見ました。お洒落の秋だもの、「まゆ」の特集が嬉しいのです。 眉毛の印象で顔がずいぶん変わることは友人たちの顔で実証ずみ。憧れの人、樋口可南子の顔をテレビや雑誌などで目にするたび、きれいなアーチ型に整えられた眉をため息まじりで見てしまいます。
気合いを入れていつもより時間をかけて眉を整えても、なんだかへん。眉ばかりが浮いて見えるのは、他のメークが薄いそのせいなのかも。薄めのメークが好きな私だから、眉だってナチュラルなほうが似合うのかしら。
メーク用品のほとんどを通販のオルビスで購入しています。たしかに便利だけど唇に刺激をあたえる”色落ちしない口紅”をあつかっていない、そんなさりげないやさしさが好きなのです。

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なにかが足りない私の生活・・・
その原因がわかりました。大好きなチョコレートを切らしていたのです。
近くのCOOP(生協)ストアーのお菓子売場で見つけたアソートチョコ。袋の中にはなんと10種類のチョコレートが入っています。ぜんぶそれぞれ個別に包装されていて、赤、ブルー、黄、銀色・・・色とりどりのセロハン紙に包まれたいろんな個性のチョコレートが嬉しい。
チョコレートといえばお菓子の分類にはいってしまうけど、お菓子とはべつに”チョコレート”という独立した別個の分類を作るべきだと私は思うのです。だって美味しさがかくべつだもの。で、甘さにかくれた苦みがビリッと舌にふれる時、それは美味しいというよりもっとやっかいな快感をおぼえてしまう。



10月9日(月)  チョコレート指数は4


テレビを見ていたはずがいつのまにかうとうとと眠ってしまったみたい。
目が覚めたら画面の中で大好きな慎吾ちゃんが踊っている・・むやみに激しい踊り。
慎吾ちゃんで思い出しましたが、彼が出ている新しいコマーシャル、もう見ました?湯気が立っている茹でたての大きなエビをほおばる、あのマヨネーズのCMです。ゆでたばかりのエビってぷりぷりしてほんと美味しいから、想像すると口の中がつばでいっぱいになってしまいました。食べたい・・・

プロバイダーをかえるたびにホームページのアドレスが変わるのはいやなので、ずっと独自ドメインをとることを考えていたのですが、そのドメイン、今日やっととることができました。
YUME、KAYOKO、HERB、GARDEN・・・その他思いつくままたくさんの名前を登録画面に入力。だけどすでに使われていて、私の好きな言葉はほぼ全滅状態。それでは、ということで、YUMEにNETをつけてYUMENETにしてみたり、GARDENにCATSをつけてCATSGARDENにしてみてもやはりだめ。だんだん自分の顔がけわしくなってくるのが分かります。
「○○ちゃん、YUMEGARDENなんていいと思わない?」
見かねたように夫が声をかけます。
「もしかしてこれなら・・
予感はあたっていて、私のドメイン名は晴れてyumegardenに決まりです!
長い時間比較検討した結果、新たにリムネットへの入会も済ませました。でもこれからがちょっとたいへん。新しいことを始めて少しでもつまずくそのたびに、「どうしよう」なんてついおろおろしてしまう私ですが、これから焦らないで少しづつやってゆこうと思っています。

リクルートの情報サイトISIZEで書評を書かせていただくことになりました。連休の中日、担当者の方とお会いして打ち合わせをしました。お休みのところ遠方から来てくださってとても感謝しています。ありがとう。



10月5日(木) チョコレート指数は2


ベランダで青紫の桔梗が花をつけています。そのせいでしょうか、今は亡き祖母のことをよく思い出します。 桔梗とNHKのドラマが大好きだった祖母の名前は増野。俳人でした。
祖母の住む古い日本家屋の玄関にある一角、粗く編まれたあけびの籠に活けられた桔梗の花。幼かったあの頃の私はその花のよさなど分からなかったのに、今ごろになってあの時の楚々とした姿の美しさを思い出します。
和室である一室にこもり、どこか現実離れしていた世界で遊んでいた祖母。季節を心にしみこませ、浮かんだ言葉たちを帳面に書きとめてゆく…母親だとか妻という立場で考えるとき、きっと落第だった彼女の在りようが、今懐かしく思い出されます。

出張で名古屋に出かけていた夫が帰ってきました。おみやげは私のリクエストどおり「赤福 」です。ほどほどに甘いあんがのびのあるお餅をゆるく包み、あん系餅菓子の中ではぴかいちの美味しさ。夕飯を食べたばかりだというに、ぺろっと3個も食べて家族を驚かせました。

先月はいろんなことが重なってあって、私にはつらい日が続きました。日記といってもたくさんの人に読まれることを前提に書いているので詳しいことは書けませんでしたが・・。こんな時、いつもは見落としてしまうほどの人の小さなやさしさが心にしみます。胸のあたりがあたたかくなって、がんばろう、と思いました。
ぎゃくのこともあったけど、そのことはあまり考えないようにしたいと思っています。いつまでもくよくよなんかしていても仕方がないもの。



10月1日(日)  チョコレート指数は3

10月になったので日記のページも新しくしてみました。新しいページ はどうでしょうか。 自分色のページはやはり楽しい。

この数日のできごとです。
まず猫のジュリが自由に出入りするための猫用のドアをつけました。和室の畳を新しくしました。いい匂いがぷんぷんしています。画像作成ソフトFireWorksがなんとか使えるようになりました。嬉しくなって花リレーのページを新しくしました。はじめて外車を試乗した私は、ウインカーの出し方にとまどってしまいました。そのあと「車はやはり国産にかぎる」と言って夫を悲しませました。種まきしたばかりのカモミールが小さな芽をたくさん出しました。くすんだピンク色が愛らしいテディベアーという名前のバラを買いました。

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村上春樹が訳したマイケル・ギルモアの『心臓を貫かれて』 の本を書店でざっと斜め読みしたのですが、ため息がでてしまうほどの重苦しいノンフィクション。けっして癒やされることのない痛みが、読んでいる私を苦しくさせます。心も身体も万全ではないとこの本のもつヘビーで暗いぶぶんに引きずられそう。ということで、今回は入手するのはやめです。そのかわり吉本ばななのコラム集『ばななブレイク』を買って帰りました。ざっと目を通しただけですが、大好きなばななさんの言葉がばななさんらしく並んでいたので嬉しくなってしまいました。心のかたすみに眠っていた思いのかけらのようなものを目覚めさせてくれる・・そんな吉本ばななの本が好き。